京都市北区の眼科・眼医者

2023年3月5日、当院は開院30周年を迎えました。

昔も今も、いろんな患者様の診察を通して、患者様から多くのことを学ばせていただく毎日です。
患者様の命との向き合い方に驚かされたり、患者様の体験や経験、病気に対する思いをお伺いする中で、眼から鱗が落ちるようなお話があったり･･･
開院時には想像もできなかったくらい、デジタルデバイスが急速に発達し、眼の負担は大きくなるばかりです。コロナ禍でさらに拍車がかかったように思います。

「見る」ための眼を診ているようで、眼だけではない話になることも多くそれ以上の経験をさせていただいていると感じております。ありがとうございます。

また、現在当院で一緒に仕事をしてくれているスタッフには、私の至らない点をフォローし助けてもらっているおかげで、安心して診察に向かうことができています。大変感謝しています。
事情により当院を既に退職した方々にも、その時その時にとても助けていただいてきました。

クリニックで一人で診察をしていると、自分の知識をアップデートできないことが開業当初から不安でした。そこで、私は昔から新しい研究や特定の分野の専門家の先生方に相談したり、教えていただいたりして、お知恵をお借りしながら診察をしてまいりました。子育てが一段落してからは、新しい知識を吸収したり、自分以外の先生の考え方を知る機会を得るために、学会や勉強会にはできるだけ積極的に参加させていただいています。

取引先の業者の方々、製薬会社やコンタクトレンズ会社、医療機器メーカーの担当者の方々、デザイナーさんや工務店の方々、広告関連の取引先の方がなど、列挙に暇がないほどの多くの方々に助けていただき、お力をお借りし、今の「つかもと眼科医院」があると、改めて感じています。

30年も間、眼科の診療を続けてこられたのは、皆さまのおかげです。
本当に感謝しております。ありがとうございます。

これからも「眼のホームドクター」として、皆さまの眼に関する困りごと、ご不安、ご病気の相談相手になれるよう、日々勉強を重ね、患者様のサポートを続けさせていただきたいと思っております。

今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。