WEB版あいちゃん便り
老眼の初期症状をチェックしてみよう
最近では、20代・30代でも老眼のような症状を訴える患者様が増えています。
「まだ若いから大丈夫」と自己判断するのは禁物。
「遠くはよく見えるのに、近くのものが見えづらい」
は老眼の代表的な症状。他にも特徴的な症状がいくつかあります。
自覚症状が方も、一度チェックしてみてください!
老眼の初期症状チェック
□ 薬や化粧品のラベルなどの文字がぼやけることがある
□ 新聞・雑誌・スマホなどの小さい文字が見えづらい
□ 近視の眼鏡を外すと、近くのものがよく見える
□ バとパ、ポとポ、5と6、3と8などの文字を判別しにくい
□ 近くものを見続けていると、目が疲れてしまう
□ 最近、肩こりや頭痛に悩まされている
□ 手元作業を長時間していると、頭痛や吐き気を感じことがある
□ 室内灯だけでは文字が見にくい(手元を照らすライトが必要になった)
□ パソコンの画面を見た後、手元の原稿や資料が見づらく感じる
□ スマホを見ていた後に、遠くを見るとぼやけることがある
このような症状に、身に覚えがある方は、初期の老眼かもしれません。
老眼ではく、ご本人が自覚されていない、遠視や乱視の可能性もあります。
ここ数年で、スマホが急速に普及し、至近距離を見続ける時間が長くなって
いるため、年齢に関係なくピント調節機能に支障を来し、老眼に似た症状を
訴える方が増えてきています。
いずれにしても、症状が軽い初期段階で早めの対策をとることが大切です。
思い当たる項目が多い方ほど、早めに、ご相談ください。